ネットショップは店名の付け方が重要!押さえておきたい3つのコツをご紹介します!

売れるネットショップは店名の付け方が重要!押さえておきたい3つのコツをご紹介します!

ネットショップを開業するにあたってはネーミングが非常に重要です。店名はあらゆる部分で人の目に触れるため、ぜひ素敵な名前にしたいと思うもの。せっかくだから自分の好きな言葉を入れたい、お客様の頭に少しでも残るインパクトのある名前、ブランドコンセプトが伝わる洒落た名前にしたいという方も多いでしょう。

でもちょっと待ってください。店名の付け方はSEOを意識した上でつけたほうが、多くのメリットが期待できます。本記事ではネットショップの店名を付ける際に押さえておきたいポイントをしっかり解説しますので、ぜひ参考していただければと思います。

ネットショップを開設するには店名・屋号が必要です

ネットショップを開設するには店名・屋号が必要です

ネットショップを開設するための事前準備として必ず必要なのが店名です。企業としてショップを運営する場合には店名を、個人としてショップを運営する場合には店名のほか屋号を持つ場合もあります。屋号と店名は少しわかりにくい部分ですので、詳しく解説します。

店名

店名とは、対外的に使われる名前です。ネットショップの場合は、そのままWebサイト名でもあります。検索結果ではタイトルとして表示され、トップページでは通常左上にロゴと一緒に表示されます。

屋号とは

屋号とは、個人事業主が商売上で使用する名称のことです。企業名(商号)のようなもので、ショップの運営元の名称と言い換えることもできます。屋号は必須ではありませんが、屋号名義で銀行口座が開設できることや、ユーザーから信用を獲得しやすいということがあり、屋号を持つショップは少なくありません。税務署に開業・廃業届出書を出す時には屋号を記入します。

ただ商品を購入するユーザーにとっては、店名は比較的目にするものの屋号までは意識しないことがほとんどです。そのため混乱しないように店名と屋号を一緒の名称にしたほうがわかりやすいです。例外として、運営しているショップが複数ある場合には、店名と屋号を一緒にしてしまうと逆にややこしいので、その場合は別の名称をつけるとよいでしょう。

ネットショップの店名はSEOを意識するのがポイント

ネットショップの店名はSEOを意識するのがポイント

ネットショップが新規顧客を獲得する手段として、SEO(検索エンジン最適化)対策は非常に重要です。なぜならば検索結果の上位に表示されるようになると、訪問者数増加、売上増加が期待できるからです。

そして効果的なSEO対策をおこなう上で、なにより優先的に評価される店名(=サイト名)はとても重要な要素です。適切な名称をつけるだけで、検索エンジンから良い評価をされて上位表示される可能性があるのですから、ぜひSEOを意識した名称をつけましょう。

ポイントは以下の2点です。

【ポイント1】 指名検索されたときに上位表示されるようにする

企業名や店名を検索キーワードとして検索することを指名検索と呼びます。ネットショップでは、ショップの知名度を上げて、指名検索を増やしていくことが売上アップにつながります。そのため検索したときに似たような名前が検索結果に上がらないないような店名をつけるのがポイントです。

指名検索でなにより大切なのは、そのショップ名で検索したときに上位表示されることです。そのためSEO対策できないような名称は避けたほうがよいでしょう。

例えば既に知名度がある企業、ブランド、ショップ名と似た名称はつけないほうが無難です。、「スマホケースショップ」のように一般名詞として使われる名称パターンは、既に似た名称の店舗がある可能性が高く、上位表示が難しくなります。

迷った場合には、実際に検索エンジンで検索してみることをおすすめします。自分が検討している名前で検索したときに、同じような店名はないか、どんなサイトが上位表示されるかはチェックしておくとよいでしょう。同時に、競合ショップはどのような店名なのかも調べておくことも重要です。

また難しい漢字や馴染みのない外国語を使って読み方が統一できない名称や、「!」や「&」のような記号が含まれた名称は、SEOで上位表示しにくくなるため避けましょう。

【ポイント2】検索キーワードを入れて上位表示されるようにする

購買ターゲットとなるユーザーが検索しそうなキーワードを狙って店名につけて、上位表示を狙う方法もあります。ピアス屋さん(商品名+屋(さん))、ウォレットチェーンドットコム(商品名+ドットコム(.com))のような名称パターンがあります。

財布、サプリなどのビッグキーワードの場合は、既に店名やWebサイト名として使用されている可能性が高いので、ニッチな商品やターゲットを絞った商品の場合に検討するとよいでしょう。

また店名と一緒に、「iPhone専門スマホケースの〇〇屋さん」などのサブタイトル(店名)を入れて表示する方法もよく使われます。Webサイトのtitleタグを設定する際に、サブタイトルも入れると検索結果などに表示されます。

この方法であれば、店名に直接キーワードが入っていなくてもSEO効果が期待できるのでおすすめです。ポイントは、「〇〇(キーワード)専門店の××」のように、検索キーワードを頭に持ってくること、「品揃え国内最大級」「専門」など、差別化となるキーワードも一緒に入れることです。

ユーザーに覚えてもらえやすいネットショップ名の条件とは

ユーザーに覚えてもらえやすいネットショップ名の条件とは

前項で解説したとおり、ネットショップにとって指名検索を増やすことが売上アップの近道です。そして指名検索をしてもらうためには、ユーザーにショップ名を覚えてもらうことが不可欠です。

では、どのようなショップ名であれば覚えてもらいやすくなるのでしょうか。

ショップ名、ドメイン名、SNSアカウント名が一致している

ショップ名、ドメイン名、SNSアカウントは、可能な限り一致していることが望ましいです。ドメインとは、URLでそのショップであることを表す「〇〇.jp」の部分を指します。

たとえば大手ポータルサイトのYahoo! JAPANのドメインはyahoo.co.jp、Twitterの公式アカウントは「@Yahoo_JAPAN_PR」です。WebサイトのURLやSNSアカウントを一目見て、「あ、これはヤフーだな」と誰でもすぐにわかります。

しかしYahoo! JAPANのSNSアカウントが「z-holdings」だとしたらどうでしょう。「あれ?どこのアカウントだろう?」と迷う方もいるのではないでしょうか。ユーザーの目に触れる名前は、覚えてもらいやすいという意味でも、ブランディングの意味でも統一したほうがよいでしょう。

シンプル&短くする

人間の脳は、長すぎる文字列は記憶に残りにくいという特性があります。そのため長すぎる店名は、よほどインパクトがない限り覚えてもらいにくくなり、おすすめしません。明確に何文字以内という制限はありませんが、キーワードの羅列にならないような、短く簡潔な店名にするのが適切です。

シンプルな名前であることも重要です。凝った名前をつけるよりも、当たり前によく使われる単語を使ったシンプルな店名のほうが覚えてもらいやすくなります。声に出した時に発音しやすいと、なおよいでしょう。

女性向けのファッション系商品などで、おしゃれな印象にしたいと思いスペイン語やフランス語など、あまり一般的ではない外国語の店名をつけるショップが少なからずあります。

しかし、難解な店名だと利用者に名前を覚えてもらえないため、特別な理由でなければ避けたほうがよいでしょう。さらにアルファベットの場合は、検索時にスペルミスをする恐れや、読み間違いによる入力ミスが起きるリスクもあります。

どうしても外国語名をつけたい場合には、短い単語を用いて、日本語の読み方も併記するとよいでしょう。

ユニーク・オリジナルにする

記憶に残るようなユニークな店名、オリジナリティがある店名は覚えてもらいやすくなります。一見、シンプル&短くする、というポイントと相反するようにも見えますが、そんなことはありません。

ネットショップにおける店名の例として以下を紹介します。どちらも「ありそうでなかった」ユニークな名前でありながら、親しみのある店名となっている例です。

例)石けん百貨

シンプル、短い、オリジナルな店名であり、かつ一目見て「石けんを専門に扱っているショップだ」とわかる店名です。石けん、百貨とも特別ユニーク、オリジナルな名称ではありませんが、そのふたつを組み合わせた名称は他にない名称になります。このようにキーワードを組み合わせてオリジナルの名称にするのはお勧めの方法です。

例)プッチージョ(Petitjo)

大手通販企業のニッセンが手掛ける152センチ程度の小柄な女性向けブランド。ブランド名の由来は公表していませんが、「プチ(小さい)+女」を組み合わせた造語と思われます。小柄な女性向けだということがわかりやすく、かつ語呂がよく覚えやすいのが特徴です。「プチレディ」よりも「プッチージョ」のほうが、意外性がありユーザーに受け入れられやすいものです。このようにキーワードの一部を変えた造語も店名に向いています。

売れるネットショップ店名の名付け方、3つのポイント

売れるネットショップ店名の名付け方、3つのポイント

では、実際に店名をつける際にはどのようなことに気をつければよいでしょうか。ここでは売上アップ、新規顧客獲得、差別化に効果的な3つのポイントを紹介します。

【ポイント①】他のショップで使われていない名前を選ぶ

もっとも重要なのが、「他のショップと名前がかぶっていないこと」です。法律上は、同じ商号(企業名)でも登録可能、商標の場合は違うカテゴリの商品であれば登録は可能です。しかし検索されることを考えると、同じ名称で既にショップやブランドがある場合は避けるべきでしょう。

かつて「〇〇で検索」という商品・ブランドのプロモーション手法がさかんに行われた時期がありました。これは名称がユニークだから成り立つ方法です。類似の名称で別のものが上位に挙がってしまうような名前は避けるのをおすすめします。

商標は特許庁のWebサイトから、商号は法務省のWebサイト(事前ID登録必要)から、それぞれ検索することが可能です。手間はかかりますが、他の企業に使用されていないかどうか確認しておけば、後から気づいて後悔せずに済みます。

覚えてもらいやすい名前・イメージに合った名前をつける

サイトを訪問したユーザーに店名を覚えてもらえれば、リピーターになったときに指名検索をしてもらえる可能性や、商品を検索した際に競合の中から選んでもらいやすくなる可能性が高まります。覚えてもらいやすい名前のコツは前項で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

また扱っている商品イメージに合った名前を選ぶことも重要です。たとえば女性向けのアクセサリー専門店なのに「頑固堂」という店名だったとしたら、ちぐはぐな印象になってしまいます。販売する商品やターゲット層を意識した店名にするとよいでしょう。

語呂合わせ、だじゃれ、省略など意味を連想できる店名にする

大塚商会のビジネス用品通販サイトの「たのめーる(=頼める)」やソフトバンク系列のビジネス用品通販サイトの「アスクル(=明日来る」のように、意味を持った言葉をもじって店名につけると、覚えてもらいやすくなるだけでなく、好感を持ってもらいやすくなります。

店名ではなく商品名ですが、この手法で有名なのが大手医薬品販売メーカーの小林製薬です。同社の製品は「足ほぐシート(足の疲れをほぐすシート)」「ケシミン(シミ予防化粧品)」など、だじゃれとも思われがちですが、商品イメージがわきやすく、また記憶に残りやすい非常に優れたネーミングです。店名をつける際に、扱っている商品に関連した言葉を使った語呂合わせでつけるのもひとつの方法です。

ネットショップ開業をサポートします

店名は、一度決めてしまうと変更することはなかなかできないため、ネットショップを開業する際には慎重に店名をつける必要があります。多くの人に愛されるような素敵な名前、親しみがある名前はもちろんですが、ネットショップの場合には何よりもSEO対策を意識した名前にすることが、売上アップのために重要なことを忘れてはいけません。

逆に、SEO対策をきちんとした上で、利用してくれるユーザーにとって覚えてもらいやすい名前を選べば、それだけでスタートダッシュに成功します。ぜひ、検索エンジンにとってもユーザーにとっても好かれる店名をつけてくださいね。

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