楽天ショップ運営初月から赤字にしない3つのポイント

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楽天ショップ運営を行う上で、誰しもが「赤字を出さずに利益を上げたい」と考えます。

結論から申し上げますと、楽天ショップ運営で売上を上げるには、アクセス数(観覧数)を上げる必要があります。多くの人に見られることによって、売れる確率が上がるからです。

実際に、「楽天で売り上げを上げたい」と楽天のコンサルタントやEC運営代行業者に相談するとわかります。大抵の人が、「まずは、アクセス人数をあげないとだめですよ」とアドバイスしてくれます。

楽天ショップ運営で成功するためには、以下の方程式があるからです。

<売上 = アクセス数 × コンバージョン数(成約数)>

ただ、肝心なアクセス数を増やす方法は教えてくれません。

実は、アクセス数を集めるのは簡単です。

そこでこのページでは、成功の方程式の1つ「アクセス数を上げる方法」を説明させていただきます。あなたも同じように実践していただき、楽天ショップ運営の売り上げアップにご活用いただけますと幸いです。

楽天ショップ運営における「アクセス数」の重要性

楽天市場TOP画面
冒頭で解説した通り、楽天ショップ運営におけるアクセス数は重要な要素です。

ここでいう「アクセス数」とは、「アクセス数 = お客様の数」であると考えてください。

楽天市場店でお客様に来ていただく(アクセスを集める)ためには、以下の3つのポイントを意識する必要があります。

  1. 楽天市場内で店舗の露出(表示回数)を無料で増やすこと
  2. クリック率を高めてアクセス数を増やすこと
  3. 楽天のイベントニュースをうまく活用すること

これら3つを意識するだけで、アクセス数は確実に上がります。

楽天市場内で店舗の露出(表示回数)を無料で増やす5つのチェックポイント

楽天市場内で店舗の露出(表示回数)を無料で増やす5つのチェックポイント
楽天市場では、あなたが運営されている店舗の露出を増やさなければアクセスは集まりません。

しかし、自分の店舗や商品へのアクセスを、「どのように増やしたらいいのか?」はわかりませんよね。

当たり前ですが、何もしなければ増えません。

そこで、無料で劇的に改善できる5つの方法をお伝えします。以下の通りです。


  1. 楽天ランキングで上位に入賞させ、お客様に売れている商品だと認知させる。
  2. 楽天市場のアフィリエイト機能を活用する。
  3. 商品ページに正しい検索キーワードをいれる。
  4. 楽天の商品の絞り込み設定機能を最適化する
  5. 楽天のイベントニュース案内を毎日見る。

それでは、1つずつ見ていきましょう。


1、楽天ランキングで上位に入賞をさせ、お客様に売れている商品だと認知させること

楽天ランキングへ自社の販売商品が入賞したとき、アクセス数が大きく増えます。楽天市場のページの中でもダントツにみられているからです。ランキングは、以下のようなイメージです。


実際に、私がランキングへ入賞したとき、千人単位でアクセス数がアップして、当初はびっくりしたことを覚えています。

このような現象が起きる理由は、自分もお客様の視点に立ち、お客様の行動を追えばわかります。

お客様は、商品を買う前にまず調査するからです。

あなたも、買ってから「自分が購入した商品がダメな商品だった……」とか、「他でもっと安く買えた」など後悔したくないですよね。

たとえば、ビジネスシューズを買おうと思った場合で考えてみましょう。インターネットでは、値段はわかりますが、手で触ったり試着したりできないため、不安になりますよね。

そこで、売れているものを探し、参考になるレビューが多いものから優先して探すことが多いです。

つまり、失敗しないように、売れているものからチェックしているということです。

だからこそ、楽天ランキングに入賞することはとても重要なことなのです。

実際、千人単位のアクセスを増やすためには、広告費用をどれくらいかければ獲得できるのでしょうか?

お客様一人を広告でサイトに集めるには、1クリック平均単価300円~500円かかります。そのため、仮に千人集めようと思うと30万円~50万円かかるのです。

当然のことながら、広告で集めたからといって購入してくれるとは限りません。お客様側に立ってみると、自分自身広告から商品を買うような機会は減っているように感じます。

だからこそ、楽天ランキングに入らないと商品は売れません。

ただ、楽天ランキングに入る為には売れる必要があります。

1-1 楽天ランキングに商品を入賞させる方法

ここで重要なのは、楽天ランキングに入賞させる商品を選別するということです。

それでは、楽天ランキングに入賞するにはどのような商品を選んでいけばいいのでしょうか。

まずは、自分の店舗で売れているベスト10を抽出し、その中で在庫が多いものを選び出してください。

デイリーランキングは、一日に売れた商品数でほぼ入賞がきまります。

次に、選んだ商品ジャンルでデイリーランキングをみて、「同じような商品がないか」探します。

「同じような商品がないか」を見つけた後は、その商品の新着レビュー数、販売数を見ましょう。

同じ日付で2~4件あれば50~200ほど売れていると判断していいでしょう。

デイリーランキングの目安は対象のジャンルによって異なります。一例になりますが、ファッションジャンルでは、一日55販売を目安にしてください。

そうすれば、100位以内に入ります。

実は競合の商品が一日何件売れたかを追跡できるシステムが存在します。

弊社では、NINTというツールを使って、特定の商品の売り上げ数をある程度把握し商品を選定し目標にしています。

2、楽天市場のアフィリエイト機能を活用する

楽天アフィリエイトとは、成果報酬型広告のことです。

具体的には、あなたの楽天ショップや商品を、サイト(ブログ)運営者に紹介してもらいます。それを見てお客様が商品を購入した(成果発生)場合に限り、紹介してくれたブログ運営者に報酬(広告収入)を支払う仕組みです。

つまり、他の人にあなたの楽天ショップや商品を紹介してもらい、売れたときにだけ成果報酬を支払うということです。売れなければ1円も支払わなくて良いため、効率がよいのが特徴となります。

実は、まだ楽天アフィリエイトに取り組まれていない店舗様が多く、楽天市場内での重要な集客手段になっています。

取り組みをされていない店舗様が多い中、楽天のアフィリエイトプラグラムを利用するアフィリエイター(紹介してくれる人)が急増中です。

どれくらい人気かというと、アフィリエイターのASP((アフィリエイトサービスプロバイダー:広告主をまとめている会社)利用ランキングで第3位にまでなっています。

アフィリエイターに選ばれる理由は、楽天市場というブランド力でしょう。楽天市場への出店には審査があり一般のECサイトより安心感があります。

先日、楽天のアフィリエイトの担当とお話しましところ、「楽天市場がアフィリエイター様と店舗様をつなぐ交流会を頻繁に開催していて、商品の良さを理解してもらいやすく売り上げにつながっています。 」と仰っておりました。重要ですね。

それでは、アフィリエイターにあなたが運営している店舗や商品を見つけてもらうにはどうしたらいいでしょうか?

有効な方法は下記の2つになります。

  • 報酬UPキャンペーン(料率1%から10%設定)
  • 楽天ランキング入賞

報酬UPキャンペーンは通常1%に設定されているものを10%程度に期間限定で引き上げることをいいます。

これをすることで、以下の3つの効果が期待できます。

1.お得なショップというところに表示される

2、注目の商品と便利なリンクの商品​別報​酬​ランキングへの掲載

3、「注目の商品」として表示される

「1.お得なショップというところに表示される」とは、あなたの商品を紹介してくれるアフィリエイターのページに露出できるということです。以下のようなイメージです。



一方、「2、注目の商品と便利なリンクの商品​別報​酬​ランキングへの掲載」とは、アフィリエイトが最もクリックをする「便利なリンク」のことを指します。

その中でも特に「高料率条件で探す」「商品別報酬ランキング」「高料率ショップ一覧」があります。

注目は、「商品別報酬ランキング」です。商品は売れている順で並んでおり次に報酬率で並んでいます。

単に商品報酬が高いものだけが出てくるわけではなく、アフィリエイターに売れているものを紹介して報酬につながるようにしています。



アフィリエイターにリンクを設置してもらうには、積極的に報酬率の上げ下げをしていきましょう。

「3、楽天ランキング入賞」すると、アフィリエイターのページに「注目の商品」として表示されます。


楽天アフィリエイトサイトのページをめくれば一番目立つ場所になりますので、アフィリエイターに注目されますので報酬率をこのタイミングで上げておけばさらにいいでしょう。

3、商品ページに正しい検索キーワードをいれる。

商品登録を終えた後は、「今日は何人のお客様が来てくれるのか」と楽しみにアクセス数(閲覧数)を毎日みてしまいます。

現実は、商品登録を単にしただけではアクセス数(閲覧数)は増えません。

お客様が検索するキーワード以外に、楽天がお客様を誘導するキーワードがあるからです。

それでは、詳しく見ていきましょう。

まずは、商品登録の際登録したキーワードを、「楽天の検索(サーチ)」に入力してください。

今回は「ジーンズ」を販売している店舗として、検索キーワード「ジーンズ」で楽天市場での画面の流れを追いかけてみましょう。

「ジーンズ」と楽天の検索窓に入れると「ジーンズ」以外のキーワード、楽天市場でよく検索されるキーワードが画面下に出てきます。

お客様はその中から自分にあったキーワードを選び検索ボタンを押します。


楽天検索窓ジーンズ

「ジーンズ」というキーワードを入力すると、13もの関連キーワードが出てきます。


ジーンズメンズ
ジーンズレディース
ジーンズ大きいサイズ
ジーンズベルト
ジーンズメイト
ジーンズスキニー
ジーンズ刺繍
ジーンズファクトリー
ジーンズブーツカット
ジーンズメンズズボン・パンツ
ジーンズレディース
楽天ブランドアベニューでジーンズを見る
ジーンズであす楽で探す


そのキーワードによって、表示される商品も異なります。例えば、「ジーンズ」でというキーワードを選択した結果が下記になります。


次に例2、「ジーンズメンズ」をクリックしますと先ほどと違った商品が出てきます。


検索結果は、メンズだけに絞り込まれました。

お客様が使用すると思ったキーワードが、実は楽天の検索システムで同じ検索キーワードでよりお客様がほしいであろう商品を出せるように誘導しているのです。

なので、この事実をしらないとお客様をうまくサイトへ誘導できません。楽天サーチ(検索)でお客様に見て頂きたいキーワードが自分の商品ぺ―ジに入っているか必ず確認しましょう。

商品ページにお客様に検索してほしいキーワードを入れる場所は、「商品名」と「キャッチコピー」です。

「ジーンズ」で1位のサイトにはジーンズはもとより関連するキーワードがきちんとはいってますね。

※1位の商品

楽天サーチ(検索)の調査以外に自社の店舗に来たお客様が、どのようなキーワードできたか見ることができます。

そのキーワードをみるには、RMSにログインして店舗運営Navi(>R-Datatoolアクセス分析)の検索キーワードを見てください。

昨年のものも閲覧できますので、見比べて、減っているキーワードがあれば売上に影響がないか確認しましょう。



もし、狙ったキーワードで検索され、アクセスが多い商品が売れていない場合は、注意が必要です。「在庫がない、ページが読みにくい、他の店舗より価格が高い、何かお客様に不安を与えている」可能性がありますので至急調査しましょう。

私の経験では、売れ筋のサイズ、カラーの在庫が無く販売機会を逃していました。

4、楽天の商品の絞り込み設定機能を最適化する

前述通り商品ページにお客様を呼ぶキーワードを、正しく入れた後は待つだけでしょうか。

実は、お客様に店舗、商品ページに来てもらうにはある設定と更新がさらに必要です。

ある設定とは、商品登録時の「全商品ディレクトリID」、「タグID」のことを指します。

「全商品ディレクトリID」、「タグID」とは、お客様が楽天の検索(サーチ)したページをさらに絞り込みをする為の手助けを行います。

その絞り込みを行うため、商品登録時の「全商品ディレクトリID」、「タグID」を設定・更新する必要があります。

実は5割の店舗様がこの「全商品ディレクトリID」、「タグID」の登録・更新がなされていません。

その理由は、楽天側の頻繁な仕様変更により「全商品ディレクトリID」、「タグID」が更新されており、都度修正をせまられるなど店舗側の負担が多いからです。

逆を言えばチャンスです。

商品登録の際、この「全商品ディレクトリID」、「タグID」を正しく選定設定・更新しないとお客様が楽天検索(サーチ)し、絞り込みを行う際自社の商品が表示されずに、競合店舗の商品が表示されてしまいます。

「全商品ディレクトリID」、「タグIDの」を設定・更新するとどこに反映されるのでしょうか

1、「全商品ディレクトリID」は、下記記画像の左側の「このジャンル内の商品」で商品カテゴリ―を指します。

正しく選択することで、商品が楽天のどのカテゴリ―に属するかを指定します。



2.「タグIDの」は下記画像の左側の価格、ヒップ、身長、ファッションテイストなど、サイズや色、デザインを指します。

 

設定忘れや、IDが変更されていることもありますので3か月に1回は定期的に確認が必要です。

楽天市場の商品の絞り込み機能は重要な集客経路ですので、ここはしっかり対応してくださいね。

もう一度いいますね。実は5割の店舗様がこのタグIDをきちんと登録していない状況ですのでお忘れなく!

5、楽天市場の特集ページから導線を作る

楽天市場では必ずスーパーマラソン、お買い物マラソンなど楽天市場を上げてのイベントを定期的に開催します。

この時期の売り上げは通常日販の3~5倍程度となりますので積極的に取り組んでください。

その売上が上がる理由は、アクセス数(閲覧数)が増えるからです。

楽天は予算を投じてイベント開催直前、開催中にネット広告、テレビコマーシャル、 電車の吊り広告など集客活動をしてくれるからです。

またアクセス数(閲覧数)UP以外にも、購入者へのたくさんのポイント還元をおこないます。

例えばアプリから購入、ショップ買い回りにより、最大20%以上のポイントが還元される高ポイント還元イベントになっているからです。

このイベントにのらない手はありませんので、即効性のある対策をやっていきましょう。

A、楽天スーパーセールサーチの登録を実施

B、楽天スーパーセールの目玉商品枠へのエントリー

C、1日限りのショップクーポンを発行して、お買い忘れをなくしてもらう

A、Bの目的は、楽天市場の特集ページ内に配置されているバナーのリンク先が、楽天サーチの検索結果画面であることも多いのでエントリーできる商品があれば必ず登録しておきましょう。

但しエントリーした場合は、イベントが開始されるまで対象の商品は販売できませんのでご注意ください。

Cの対策ですが、楽天スーパーセールでアクセス数が最も増えるのは、 セール開始直後の1時間と、終了間際の2時間と言われています。

なので、セール期間中にお店で何か期限をお知らせする方法として、毎日1日限りのクーポンを発行することでセール期間中クーポン獲得、クーポン切れが表示できます。

クリック率を高めてアクセス数を増やすチェックポイント

実際楽天検索(サーチ)で商品が並んでも、たくさんある商品の中からお客様にクリックして選んでもらわないと店舗には来てくれません。

でも、そこまで手が回らない店舗もあると思いますが、しっかり商品の1枚目画像を作り込んでください。

上記にも掲載しましたが、「ジーンズメンズ」で検索をしたときの画面をつかいます。

たくさん画像があるなかで、皆さんはどれをクリックされますか?



私はまずは身体が大きいのでサイズが書かれたものに目がいき、次に商品そのもの、そして費用や送料が気になります。

お客様は、一つずつクリックせず、画面を開いたときにパッと目についたものだけをクリックします。

だから、この商品画像の1枚目を工夫することで集客が130%UPします。

1枚目画像を作る上で必要な要素は下記で説明していきます。


  • パッと見ただけで商品の印象が残ること
  • 画像の中に「キラーなキャッチコピー」があり、商品購入後の「使用感」がイメージできること
  • 商品の機能・実績が一目でわかること
  • 今買かわなければ損をすると打ち出していること

〇画像の中に「キラーなキャッチコピー」があり、商品購入後の「使用感」がイメージできること

〇商品の機能・実績が一目でわかること

〇今買かわなければ損をすると打ち出していること

そして最後に商品画像の1枚目が完成したら、かならず狙ったキーワードの検索結果画面にはめて、見比べてみることです。

見比べるポイントは、お客様の気持ちになり想像するか、お客様似た人に選んでもらい感想をききましょう。

楽天のイベントニュース案内を毎日見ましょう。

楽天だけに関わらず、ECサイトを運営していると本当に毎日忙しいですよね、できるだけ効率よく取り組みたいと思ってします。

楽天から届く売上UP案内メールの数は12月だけで50通もあります。さらにこのメールの案内は頻度高く間違っています。

なので、弊社は毎日楽天イベントニュースだけを見ています。

チェックする画面はRMSへログインしたページのサポートニュースの広告のご案内と楽天市場キャンペーン情報になります。



頻繁に更新されますので、見逃さないようにしてください。

私が毎日チェックしていることは、”楽天市場キャンペーン情報の一覧”をクリックすると下記画面のように一覧表がでますので

NEWというマークのみチェックしています。

その際チェックするポイントは、下記の通りです。

・イベント日の開催日及びエントリー締切日
・出稿条件(有料、無料)
・設定(バナー設置又は商品名にキーワード埋め込み)

そしてその条件に合う商品があるかどうかを検討してエントリーします。

有料広告はアクセスUPが期待できますので、予算に余裕がある方は楽天のコンサルタントに聞いてみましょう!

楽天市場の特性や機能を活用して赤字運営から脱却しよう

初月から赤字にならない為の楽天ショップ運営チェックポイントはいかがでしたでしょうか?

この記事に書かせて頂いた内容は、株式会社ライフエスコートが実際10年間経験してきた内容です。

まずは赤字になる要因である、お客様が店舗や商品ページに来ないということにならないように無料でできることを全力でおこないましょう。

初月から赤字にならない楽天ショップ運営チェックポイントは下記の通りです。

1、楽天市場内で店舗の露出(表示回数)増やすこと

2、クリック率を高めてアクセス数を増やすこと

3、楽天のイベントニュースをうまく活用すること

初月から赤字にならない為、楽天ショップ運営チェックポイントをPDCAしていきましょう。

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