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TwitterやinstagramなどSNS画像フォーマットまとめ2022

ここ数年の間に、ECサイトがマーケティング用途で複数のSNSアカウントを運用するのが当たり前になりました。多くのユーザーに投稿を見てもらうためには投稿の質だけでなく、自社のイメージを伝えられる画像・アイコンをアカウントに設定することも大切です。

しかしTwitter、Facebook、Instagram、YouTubeなど、それぞれのメディアごとに規定が異なるため、チェックするのは意外と手間がかかる作業になります。そこで今回は、SNSで利用する画像の解像度や画質などについて、押さえておきたいポイントに絞ってまとめて紹介します。

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画像フォーマットで押さえておきたい用語

ECサイト運営さんのなかには、「画像に関する用語がわからない」という方もいると思います。本記事で登場する用語のなかで、これだけは覚えておきたいという用語をご紹介します。

アスペクト比

画像関連でよく出てくる用語で縦横比のことです。アスペクト比16:9と言った場合、横幅16、縦幅9の長方形を指します。

画像サイズ

WebサイトやSNSで登録する画像は「200×150ピクセル」のように表現します。これは画像の(物理的な)大きさではなく、画像の中にいくつ画素(ピクセル)が含まれているかを表しています。ピクセル数が大きいほど細かく表現でき拡大してもきれいに見える画像になります。

ファイル形式

画像ファイルは、圧縮方法や保存形式の違いでいくつかの種類があります。それぞれに特徴があるので用途に合わせて使い分けることが必要です。一般的に写真はJPGまたはPNG、単純なイラストにはGIFが良く使われます。

Twitterの各種画像サイズ


手軽な情報発信手段として、キャンペーンや新商品の告知などで利用しているECサイト運営者も多いTwitter。主に画像ファイルを登録するのは、【プロフィール】【ヘッダー画像】【投稿】です。
(参考:ツイッタージャパン公式 https://twitter.com/twitterjp?lang=ja)

プロフィール画

Twitterのプロフィールは、アカウントの自己紹介を行う場として活用されます。企業の場合は、ユニクロ、無印良品などのように、ロゴ画像を使用することが多いです。円形に表示されるため、サイズいっぱいではなくトリミングされたときに綺麗に収まるよう調整する必要があります。
プロフィール画像の推奨サイズは400×400ピクセル、ファイルサイズは2MB以下です。サポートしている画像ファイル形式はJPEG、GIF、PNGです。

■Twitter公式規定(プロフィール・ヘッダー)
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/common-issues-when-uploading-profile-photo

ヘッダー画像(バナー)

Twitterのヘッダー画像は、表示サイズが大きいので印象に残りやすい部分。企業の場合は、自社のイメージが伝わりやすい画像を選ぶと良いでしょう。
ヘッダー画像の推奨サイズは1500×500ピクセルです。サポートしている画像ファイル形式はJPEG、PNGです。

※Twitterではサンプル画像を用意しているのでイメージを確認することができます。
https://www.flickr.com/photos/twitteroffice/sets/72157643560484885/

投稿


Twitterの投稿用画像のサイズは自動的に調整されるため、明確な規定はありません。しかし広告での画像投稿(プロモイメージ)では横幅600ピクセル以上、できれば1200ピクセルの画像を推奨しています。
1200ピクセルの大きさであれば画像を拡大したときに精細に表示されるので見た目もきれいでおすすめです。縦幅はなりゆきで大丈夫ですが、縦長の画像については縦横比が1:1になるようにシステム側で自動的に画像がトリミングされます。

サポートしている画像ファイル形式はGIF、JPEG、PNG。ファイルサイズは5MB以下という規定があります。(GIF画像のみPC版では15MBまで)。

■Twitter公式規定(プロモイメージ)
https://business.twitter.com/ja/help/campaign-setup/advertiser-card-specifications.html

Instagramの各種画像サイズ

写真中心なのでビジュアルで訴求できるうえ、最近では投稿から直接ECサイトで購入できるショッピング機能が導入されており、ECサイトと相性が良いSNSです。Instagramで主に画像ファイルを登録するのは、【プロフィール画像】【投稿】【ストーリーズ】です。

プロフィール画像

Instagramのプロフィール画像は、投稿時やストーリーズのアイコンとしても表示されユーザーの目に留まる機会が多いもの。ブランドロゴなど自社イメージを伝えやすい画像を使うのがおすすめです。なお円形に表示されるためトリミングされたときに綺麗に収まるよう調整する必要があります。
公式には画像サイズの推奨はしていませんが、一般的に幅300~400ピクセルの正方形で登録すると良いとされています。

投稿

Instagramの投稿画像は、320~1080ピクセルの範囲でアップロードされます。その範囲を超えた画像サイズの場合は、範囲内に収まるように拡大・縮小されます。これは縦長でも横長でも同じです。

範囲内(320~1080ピクセル)の画像を投稿する場合、画像のアスペクト比が1.91:1~4:5の範囲内であれば、そのままの解像でになります。それ以外の画像の場合は、適宜アプリ側でトリミングします。
これは幅1080ピクセルだとすると、高さ566~1350ピクセルまではそのままの解像度になるということです。

■Instagram公式規定(投稿)
https://help.instagram.com/1631821640426723

ストーリーズ

24時間で投稿が消えてしまうストーリーズは、企業でもブランディングに活用されはじめています。
ストーリーズでの画像サイズは縦長の画像が基本です。推奨の縦横比が9:16なので横幅1080ピクセル×縦幅1920ピクセルがおすすめです。

■Instagram公式規定(ストーリーズ)
https://www.facebook.com/business/ads-guide/image/instagram-story

YouTubeの各種画像サイズ


動画投稿サイトのYouTubeもECサイトと相性が良いSNSです。ハウツーや商品紹介動画をYouTubeに投稿し、自社ECサイト内に動画を埋め込む使い方もできます。

YouTubeで画像ファイルを登録するのは、【チャンネルアート】【チャンネルアイコン】【動画のサムネイル】です。

チャンネル アート

YouTube ページに表示されるバナー画像がチャンネルアートです。自社イメージを印象付ける画像を選ぶのがおすすめ。推奨の画像サイズは2560×1440 ピクセルです。

■YouTube公式規定(チャンネルアート)
https://support.google.com/youtube/answer/2972003?hl=ja#channel_art

チャンネルアイコン

YouTubeページの画面左上に表示される画像で、PC版では正方形、スマホ版では円形に表示されます(デバイスによって異なります)。

デフォルトはアカウントのプロフィール画像が表示されます。推奨画像サイズは800×800ピクセルで、実際には98×98 ピクセルで表示されます。サポートしているファイル形式はJPG、GIF、BMP、PNG(アニメーション GIF は不可)です。

チャンネルアイコン画像を変更すると、アカウントのアイコン画像も変更されます。

■YouTube公式規定(チャンネルアイコン)
https://support.google.com/youtube/answer/2976309?hl=ja&ref_topic=9257884

動画のサムネイル

YouTubeでは、動画をアップロードすると3種類のサムネイルが自動生成され、その中からひとつ選ぶようになっています。または自分で用意した画像をアップロードすることも可能です。

推奨の画像サイズは1280×720ピクセルです。最小幅は640 ピクセルですが、大きめの画像のほうがきれいに見えるのでおすすめです。動画のサムネイルは埋め込みプレーヤーやプレビュー画面でよく使われるため、できるだけアスペクト比16:9にするようにしましょう。画像サイズは2 MB 以下。サポートしているファァイル形式はJPG、GIF、PNGです。

■YouTube公式規定(サムネイル ※ヘルプ)
https://support.google.com/youtube/answer/72431?hl=ja

Facebookの各種画像サイズ

Facebookでは2020年にFacebookショップの機能を国内でも開始しました。購入自体は外部サイトで行いますが、商品をPRする場として今後力を入れていくECサイトも増えていくと思われます。

Facebookで画像ファイルを登録するのは、【プロフィール】【ヘッダー画像】【投稿】です。ロゴやテキストを含むプロフィール写真やカバー写真には、PNGファイルが推奨されています。

プロフィール画像

Facebookのプロフィール画像は、PC版では170×170ピクセル、スマホ版では128×128ピクセルで表示されます。広告や投稿では円形にトリミングされますが、ページにアクセスした人には同じ正方形のまま表示されます。

Facebook公式規定(プロフィール、カバー)

https://www.facebook.com/help/125379114252045

カバー画像

Twitterではヘッダーと呼んでいましたが、Facebookではカバーと呼びます。
Facebookカバー画像のサイズはPC版では820×312ピクセル、スマホ版では640×360ピクセルでページに表示されます。Facebookでの規定では、画像サイズは最低400×150ピクセル、推奨サイズは851×315ピクセルです。拡大した時の画像表示を考慮すると登録する画像は大きめにするのがおすすめ。ファイルサイズが100KB未満のJPGファイルだと読み込み時間が短くなります。

(補足)Facebookのカバー画像の規定では、「100キロバイト未満のsRGB JPGファイルだと読み込み時間が短くなります」と記載されています。画像の色を表す方式にはいくつか種類があり、そのなかのひとつがsRGBです(そのほかにはRGB、Adobe RGBなどがあります)。現在は、ほとんどの画像はsRGBだと理解しても支障はないでしょう。

投稿

Facebookの投稿画像についての画像サイズ規定はありません。ファイルサイズはPNGファイルで1MB未満、それ以外の写真は15MB以内が推奨されています。サポートしている画像ファイル形式はJPEG、BMP、PNG、GIF、TIFFです。

■Facebook公式規定(投稿 ※ヘルプ)
https://www.facebook.com/help/167931376599294?helpref=popular_topics

LINE公式アカウント(旧LINE@)の各種画像サイズ


店舗・企業向けのアカウントであるLINE@は、2019年にLINE公式アカウントと統合されました。ECサイトでも、サイトにバナーを貼ったり商品発送時に告知カードを同梱したりして友だちを増やしコミュニケーション手段として活用するところが増えています。
Twitterで画像ファイルを登録するのは、【カバー画像】【アイコン画像】【投稿】です。

カバー画像

LINEのカバー画像はタイムラインのトップに表示される画像です。カバー画像の推奨サイズは1080ピクセル×878ピクセルです。

■LINE公式規定(カバー画像・アイコン)
https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/app/settings/overview/

アイコン画像

LINEアイコン画像の推奨画像サイズは640×640ピクセルです。サポートしているファイル形式はJPG、JPEG、PNGです。GIFはサポートしていませんので注意しましょう。ファイルサイズは3MB以下に規定されています。

タイムライン

タイムライン上の画像は、動画と合わせて最大20枚まで登録できます。サポートしているファイル形式はJPG、JPEG、PNG、ファイルサイズは10MB以下。

■LINE公式規定(タイムライン)
https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/timeline/formats/

SNS運用でネットショップの売上拡大を狙おう!

今回は国内主要SNSの画像フォーマットについて、ポイントを絞ってご紹介しました。

スマホユーザーがターゲットのSNSでも意外と画像サイズが大きいと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今やスマホ画面の解像度は非常に高く、きれいな画質で表示するためには投稿画像サイズは1000ピクセル以上が標準といっても言い過ぎではありません。

多くの企業では専任ではなく他業務と兼任でSNS運用を担当していることがほとんどです。手は抜きたくないけれども、いちいち規約を確認するのも大変という方は、本記事のようなまとめを上手に活用して効率化していただければと思います。

株式会社ライフエスコートでは、ネット通販の重要な販路の1つであるSNSの運用コンサルを行っております。SNSで物を買う時代となった昨今、SNSをうまく活用することは売上に大きく左右します。これからSNS運用を考えている方、SNSの運用に迷われている方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

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ABOUT US
多賀井隆之
2005年にEC支援フルサービスの提供をスタートのを皮切りに、2010年には完全自社で撮影できるスタジオ等を設立。実績は、一部上場企業ECサイト運用、輸入タイヤ通販会社経営、現在では別会社で小型家電をOEMで作りD2Cサイトを運営し、常にノウハウを検証しながら顧客へ売上改善、在庫最適化、作業効率化などを提供中

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